22. 夜光目覚まし 【龍水社】
|
メーカー | 製造年代 | 大きさ | 仕様・備考 |
---|---|---|---|
龍水社 (上伊那・長野) |
昭和30年頃(推定) | 直径 10.5 p |
毎日巻き、目覚付 真鍮胴ペイント枠、 金属夜光文字板 |
龍水社は正確な名称は「上伊奈蚕糸販売工業利用農業協同組合連合会竜水社」で、同連合会が主体となった製糸組合である。 その組合が、昭和23年12月に蚕室・倉庫を改造して竜水社時計工場をつくり、主に掛時計を製造していた。 工場は昭和36年には竜水時計株式会社にかわり、昭和48年にはリズム時計に組み込まれて、その竜水工場になった。
戦後の時計会社であるため、あまり語られることの無いRYUSUISYAですが、掛時計のほかにもこのような目覚時計も製造していました。 精工舎のコロナによく似ています。目覚ましのストップボタンは欠品していたのでコロナの部品を流用しています。
機械
|
文字板
PR
前頁 ・ 1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 6 / 7 / 8 / 9 / 10 / 11 / 12 / 13 / 14 / 15 / 16 / 17 / 18 / 19 / 20 / 21 / 22 / 23 / 24 / 25 / 26 / 27 / 28 / 29 / ・ 次頁