概要 Quick Overview
精工舎 SEIKOSHA
TIMEKEEPER(精工舎)精工舎が最初に製造した懐中時計、20、18、17、と段々と小型化した。 |
舶来機械(精工舎)舶来の機械を輸入して精工舎の側(ケース)に入れて販売していたもの。 |
EXCELLENT(精工舎)タイムキーパーに次ぐ精工舎第二の自社製懐中時計で最初の高級懐中時計。 |
EMPIRE系(精工舎)ムーブメント部品のすべてを自社加工したアンクル脱進機懐中時計最初の量産機。 |
婦人持懐中(精工舎)婦人持の新分野に向けて発売されたLAURELとMERCY、腕時計としても発売された。 |
低価格大衆向(精工舎)WORLDとRULER,初の独自設計として低価格化のために種々の工夫がなされた。 |
RIGHT(精工舎)MOVADOを手本にしたRIGHTと高級懐中時計SEIKOSHA RIGHT。 |
19セイコー系(精工舎)昭和4年に鉄道時計に採用され、昭和46年11月まで生産が続いたロングセラー。 |
ナルダン型(精工舎)スイスのユリスナルダンとロンジンの長所を採り入れた精工舎最高級の薄型懐中時計。 |
MINISTER(精工舎)ケースに不酸化鉄(ステンレス)を使用するようになった準高級懐中時計。 |
カラフ(精工舎)我が国で唯一のクロノグラフ懐中時計、通称「夜光秒時計」。 |
飛行時計・航空時計19セイコーを航空機の計器盤用時計にしたり、航空兵専用の腕時計にタイプしたもの。 |
経線儀服部時計店測量器械部で販売した特殊時計、木箱入りジンバルで時計の姿勢を保つ。 |
(企画中) | (企画中) |
商館時計、その他の国産メーカー、他
商館時計商館により輸入された明治期を代表する典型的な懐中時計。 |
尚工舎(シチズン)尚工舎は大正13年に10サイズ懐中時計「CITIZEN」を完成。 |
村松時計(PRINCE)合資会社村松時計製作所がスイスのタバンをモデルとして製造した懐中時計。 |
かわった懐中時計ディスプレイ用の巨大な懐中時計や、巡回、定点監視に使った「巡回時計」。 |
(企画中) | (企画中) |
舶来品
ワンダラーウオッチ1ドル位で買えたためワンダラーウオッチと呼ばれた簡略機械(ピンレバー)の懐中時計。 |
アメリカ製ハミルトンの代表的なナビゲーションウオッチ4992B GCT。 |
スイス製IWC,INVER,DITIS & SOLVIL,ULYSSE NARDIN ,BRIGHT 等 |
基礎知識
懐中時計の構造懐中時計の構成とアンクル及びシリンダーエスケープメントの詳細解説。 |
懐中時計の分解法スイス式龍頭引出剣廻表車アンクル式についての分解方法を解説。 |
懐中時計の検査法懐中時計修理の根本である検査の手順を側、文字板裏、天府運動と順に解説。 |
懐中腕時計の修理法側、蝶番、硝子、ヒゲ、天真の修理等、各部品の修理について、順を追って説明。 |
懐中腕時計の掃除法簡単で実用的な掃除法、揮発油・ベンジンでの洗浄、アルコールの併用、注意点等。 |
懐中腕時計の組立法スイス式龍頭引出剣廻表車龍頭巻装置を例にした組立手順と一般的な注意事項。 |