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戦前戦後

4. MALVINA 【英工舎】

文字板に「MALVINA」の文字

英工舎の商標は無い

メーカー 製造年代 大きさ 仕様・備考
鶴巻時計店英工舎
(東京)
昭和20年代 本体直径13 p 毎日巻き、目覚付、夜光文字板

直径13センチとビッグサイズです。 ここまで大きいと産地はアメリカかイタリアか・・・と思いますが、 メーカー名や生産国を示すものがどこにも無い。 どんな機械が入っているのかと、楽しみに裏蓋を開けたらどこかで見た機械・・・。 英工舎だー。 戦後の英工舎はメーカー名をいれずに、いかにも舶来品のような名前をつけて舶来と勘違いさせて売る作戦だったのでしょうか。 まるで鳥のカッコウが卵の世話を他の種類の鳥に托する托卵(たくらん)という習性のような、そんな商売テクニックを感じます。

前頁のRIGHTと比較するとベルのストッパーが左上のスライドボタンに変化ています。 また、金属枠は「内鈴目覚」的に構造ではなく、一般的なリン台に裏蓋をネジ留めする方式です。

地板に刻印無し

いやはや、とても大きなゴトクです。

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