24. 第五拾壱號 黒彫付尾長(柳島工場製)
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| メーカー | 製造年代 | 大きさ | 仕様・備考 | 
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| 精工舎 (東京市本所区柳島町) | 明治35年頃 | 文字板十二吋 高さ三尺五寸(42 Inch) | 八日持 打方付、 手書き文字板、 鍵S商標登録マークラベル | 
明治35年のカタログに黒彫付尾長・大形とあるタイプで、十二吋の文字板の周囲に豪華な彫りが付いています。 明治38年には大彫付黒尾長という呼び方に変わっています。 文字板は手書き文字板、12吋文字板は比較的遅くまで手書きだったようです。 振子室のガラスには、"SEIKOSHA REGULATOR" の文字があります。
振子室のラベルは鍵Sマークに登録商標の文字が付くタイプで、全体は尾長に合わせたデザインになっています。 メダルラベルの前位の明治35年前後の時代を感じさせます。
機械は、角丸の地板、大型タイプのガンギが付いています。
文字板
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機械
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振子室ラベル
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当時のカタログ
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