29. 鳥と蜂 【精工舎】
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メーカー | 製造年代 | 大きさ | 仕様・備考 |
---|---|---|---|
精工舎 SEIKOSHA |
大正中期 |
高 四寸 巾四寸 文字板ニ吋 |
毎日捲きビー機械、アンチモニー側 |
大正初期から昭和13年の銅使用制限規則交付まで長く続いたモデルです。 デザインの手本としているのはアンソニア(米)の製品と思われ、当時の精工舎のカタログ図版はアンソニアのカタログをコピーしたものを掲載しています。 よって、カタログと実物では枝ぶり、鳥の首の角度、足の開き方、蜂の羽の開き方、などデザインがあちこち異なります。 全体としては精工舎製のほうがデザイン的におとなしい、落ち着いた感じです。 完全コピーとせずに、わざわざ微妙に変えた意図を聞いてみたいですね。 イブシと流金の二種類あったようですが、販売数が少なかったのかどちらも現存数が少ない印象です。
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機械には商標刻印がありません。
当時のカタログより
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