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アンチモニー枠 毎日巻機械

13. 盾(たて) 【精工舎】

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No.504 イブシ盾

メーカー 製造年代 大きさ 仕様・備考
精工舎
SEIKOSHA
昭和初期 高 四寸二分
幅 三寸
文字板ニ吋
毎日捲きビー機械、アンチモニー側

イブシ盾。御大典記念の八咫などと同じ時代の製品のようです。 アンチモニー枠の構造は八咫と同じで、折りたたみ式のラグがあり、これを開いて時計を立てます。 ガラスは面取りでなく凸硝子を使っており、花柄との組み合わせで優しい印象です。 簡単な構造なので、アンチモニー枠の毎日巻きビーの中では一番安価な部類でした。 日本では鎧があったためか、盾はあまり馴染みがありません。 そのためか、人気もあまりなかったようで、現存数の少ない時計です。

裏側に金色の文字で「仙南銀行」とあります。 (株)仙南銀行(センナンギンコウ)は白石商業銀行、村田銀行(明治41−昭和3)、渡辺実業銀行の3行合併により昭和3年4月1日に宮城にて新立合併(開業)。 昭和17年2月19日に七十七銀行に買収された。

銀行変遷史データベースより

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裏側「仙南銀行」の文字

当時のカタログより

No.503 流金盾
No.504 イブシ盾

昭和5年7月

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