TIMEKEEPERのバナー

アンチモニー枠 毎日巻機械

8. 狸(たぬき) 【精工舎】

ボタンをクリックすると拡大





第八二九号 狸 イブシ

メーカー 製造年代 大きさ 仕様・備考
精工舎
SEIKOSHA
大正初期〜大正12年頃 高 四寸四分
幅 三寸九分
文字板ニ吋
毎日捲きビー機械、アンチモニー側

イブシの狸です。 精工舎の初期のアンチモニー置時計の中では現存数が少ないタイプです。 初期のアンチモニー枠のデザインは米アンソニアの製品の完全コピーもありますが、 タヌキですから、精工舎オリジナルのデザインと見て間違いないでしょう。

高さは13.5cm、幅11.5cm、奥行10.0cmとそこそこ迫力のある大きさです。 リアルですが、どこか愛嬌がありますね。

当時のカタログより

狸 イブシ 第八二九号

大正2年7月

PR


左向きの矢印前頁1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 6 / 7 / 8 / 9 / 10 / 11 / 12 / 13 / 14 / 15 / 16 / 17 / 18 / 19 / 20 / 21 / 22 / 23 / 24 / 25 / 26 / 27 / 28 / 29 / ・ 次頁右向きの矢印