16. 正角両鈴目覚 【KIENZLE】
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メーカー | 製造開始年 | 大きさ | 仕様・備考 |
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KIENZLE(ドイツ) | 大正後期〜昭和初期 | 横幅10.3 p |
毎日巻き、目覚付 金属文字板 |
独逸キンツレの両鈴目覚。 枠が正角で鈴がバケツ型、文字板は丸という変わったスタイルです。 ゴトクは鋳物で金色の文字板枠もやや厚みがあるので、ずっしりと重く感じます。
機械は一般的なヘソ形目覚用のもので、刻印無し。 裏蓋の内側には昭和3年と13年の修理履歴が刻まれていました。
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裏蓋を開けたところ。脚は固定されていて外れません。
どういう訳か、鈴の錆具合が左右で違います。
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