24. ドイツ製台付き 【メーカー不明】
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メーカー | 製造開始年 | 大きさ | 仕様・備考 |
---|---|---|---|
メーカー不明(ドイツ) | 大正期(推定) | 全長25cm |
毎日巻き、目覚付 焼エトウ四吋 |
ヘソ形目覚をベースにして装飾を施し台をつけた変形型です。 時計本体と下の台が分離された状態で出てきたのですが、単純にボルトで時計本体と台を固定できるものではなかったので、 木で接合部品を手作りして本体と台を結合させました。 ですので、時計本体と台の間にもう少し装飾した部品があった可能性があります。
台と金属枠は凸凹した一段毎に交互にイブシと金色が使われ、ベルにも金色のラインが入っています。 文字板のクリーム色に見える外周部分は焼エトウで金色部分は金属板です。段が付いて立体的なので豪華に見えますね。
ドラえもんのタケコプターのようなTバー状の持ち手が良いアクセント。 見た目は豪華なのですが、ベルや機械の固定方法などの設計が雑で荒削りな製品という印象です。
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![]() 裏蓋は特に工夫なく一般的 |
![]() 本体の金属枠も台と同じデザイン |
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