20. 活動文字板 猿と駱駝 【THOMAS HALLER】
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メーカー | 製造年代 | 大きさ | 仕様・備考 |
---|---|---|---|
Thomas Haller (ドイツSchwenningen) |
昭和初期 | 本体直径11.0 p |
毎日巻き、目覚付 真鍮胴ニッケルメッキ枠(Brass Case Nickeled) 紙製文字板 |
ラクダに乗った猿が動く活動文字板のヘソ目。ラクダの表情がいいですね。 メーカー名はどこにもありませんが、ケース裏蓋の様子や機械・鍵類の形状からドイツのトーマスハラー製と思います。 未使用ではないようですが、コンディションはすこぶる良く文字板の色もほとんど退色が見られません。
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機械は廉価版のようです。猿の動きはアンクル真にからくり用の部品を取り付けて実現していますが、 アンクルはラクダの後ろ足辺りにあり、そこからの延長なので設計上無理が無く猿はとても軽やかに駆動します。 最後の写真はベルのストッパー。一部の部品の材料が悪く崩壊寸前です。
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