9. 夜光ヘソ形目覚 【GUSTAV BECKER】
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メーカー | 製造年代 | 大きさ | 仕様・備考 |
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GUSTAV BECKER (ドイツ) |
明治後期〜大正 | 本体直径11.0 p |
毎日巻き、目覚付 真鍮胴ニッケルメッキ枠(Brass Case Nickeled) 紙製文字板 |
掛時計でお馴染みの独逸グスタフベッカーのヘソ目です。 枠と鈴は銅色のような赤のような独特の色合い。 文字板は夜光で文字の色はブルーと普通の形のヘソ目のなかではハイカラ仕様です。 針は夜光を見やすくするためか太めのデザインで、文字板の文字の大きさと比較してアンバランスな感じです。
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地板(上板)はこの時期のヘソ目にしては垢抜けたデザインです。中央にGBのマークがドーンとあります。 大きめの塵除けが威力を発揮しているようで、内部への埃の侵入が少なく機械は良い状態を保っています。
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