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八日捲 テンプ振

15. 一週間捲一型乙 【精工舎】

一週間捲一型乙 No.1331

メーカー 製造開始年代 大きさ 仕様・備考
精工舎
(東京)
昭和初期〜20年頃 外径 19.5cm
厚さ 6.5cm
一週間巻、打方ナシ、 面取硝子

高級輪振(HIGH PRECISION)機械を搭載した、艦船用時計。 No.1700 高級輪振五吋丸をヘビーな使用に耐えうるようにしたものです。 ケースはオールアルミ製、硝子蓋はロック機構を備えていますので、震動では絶対に開かず、 ケース横のボタンを強く押してロックを解除しないと開きません。

文字板には「一週間捲一型乙」とあります。 「一週間捲一型(乙の付かないもの)」といえば、国産唯一の鎖引き時計ですが、 乙(セカンドクラスの意でしょう)が付くと、超高級から一段下がって HIGH PRECISION の機械だったということです。 とは云え、この時計も当時の掛時計が何個も買える高級品であったはずです。 正面から見た感じは、乙も乙なし(鎖引き)もほとんど一緒ですが、 乙のほうがケースの厚さが5センチほど薄く硝子扉を含め6.5センチほどですので覚えておいて損はないと思いますヨ。

文字板

MADE BY SEIKOSHA, TOKYO, JAPAN.

6時位置外枠に「横航 E251」との刻印があります。 銀色文字板の縁には、スタンプで錨のマークと○にトのマークがあります。

一週間捲機械

SEIKOSHA No.1440

脱進機周りは真鍮のカバーで覆われていますが、カバーを外すとご覧のようなチラネジ付き切テンプ顔をだします。 天真はしっかりした造りなので、耐久性がありそうです。 最初クロック用のオイルを注したら調子がでなかったので、ケチらずにウオッチ用の質のイイものを注してやってください。(笑)

海軍特別大演習

昭和八年八月

この絵葉書は時計と直接的な関係があるものではありません。

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