6. 名称不明なウラビー 1(アンチ) 【精工舎】
メーカー | 製造年代 | 大きさ | 仕様・備考 |
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精工舎 SEIKOSHA |
昭和5〜8年頃 | 高さ14.1cm×幅11.7cm×奥行き6.5cm | 毎日巻、 アンチモニー枠 |
デコスタイルのウラビー。 ローレルウラビーとだいたい同年代と思われます。幾分大きめでアンチ枠のデザインも凝っています。 外からはわかりませんが、機械に塵除けのカバーがついていて手抜きがありません。
骨董市で購入。最近になって手入れされたり骨董屋に変にいじられた形跡がなく昔のままの姿が魅力的でした。 ヒゲゼンマイが変形して不動でしたが、機械を洗浄してヒゲを修正したら何年ぶりなのか?元気に動きだしました。
裏蓋内側に以下のような修理履歴があります。
14.5.7 Y・T
22.11.19 まさ枝
まさ枝さん、女時計師か??
ところで、この時計の正式名称がわからないのです。 ご存知の方、掲示板かメールにて教えてください〜。お願いします。
7. 名称不明なウラビー 2(金枠) 【精工舎】
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メーカー | 製造年代 | 大きさ | 仕様・備考 |
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精工舎 SEIKOSHA |
昭和10年頃 | 高さ10.0cm×幅13.5cm×奥行き4.0cm | 毎日巻、 金属ペイント枠 |
これも資料がなく名前のわからないウラビーです。
金属枠は真鍮製でクロームメッキをかけ、その上にクリーム色の塗装で仕上げています。
上下のネジをはずすと中央メッキ仕上げのままの部分から前後に二分割できます。
脚は前に二つ、後ろに一つで、それぞれケース内側からネジ留めされています。
とても手の混んだ作りです。
面取硝子の奥の中央銀色文字板は独特の字体でくっきり読み取りやすく、針は真鍮製でデザインもなかなか、 戦前の置時計最盛期の作品でしょうか? 底に「御祝」と贈り主3人の名前が書かれています。
機械
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