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ウラビー Ura-Bee

2. 臺付(だいつき)ウラビー 【精工舎】

No.851 臺付ウラビー

メーカー 製造年代 大きさ 仕様・備考
精工舎
SEIKOSHA
昭和初期 文字板ニ吋
高二寸七分
巾二寸七分
毎日巻、 真鍮枠ニッケルメッキ、 金 ニ円五十銭(昭和八年 精工舎カタログより)

台付のウラビーです。あまり見ることがないので生産数は少ないと思います。
普通のウラビーとの違いは以下のようです。

  1. 取っ手の替わりにケースの上でマイナスのネジで機械を固定している
  2. 足の替わりにアンチモニーの台を二本のネジで固定している
  3. 台にしたので裏ササエ(後ろの足)が不要になったが、中蓋には裏ササエの通る穴があいたままの状態

ということで、要するに普通のウラビーから取っ手を取り除き、台を二本のネジでケース本体の足の取り つけ部分に固定すれば臺付ウラビーに変身〜♪となります。 少し上向き姿勢なのでエラそうにしているように見えますネ(笑)

アンチモニーの台の裏側には、浮き出しで何かの記号のようなものがついていることがあります。 記号は「正」に似ていたり、「V」に似ていたり、いろいろですが、どういう意味があるのかはわかりません。

昭和十二年度 軍艦霧島乗艦記念

ペイント文字板

文字板拡大

上の写真の時計は文字板に「主婦之友社」とありますが、こちらは「昭和十二年度 軍艦霧島乗艦記念」です。
記念品として人気だったのでしょうか。

軍艦「霧島」

日本海軍の軍艦「霧島」(三菱重工業長崎造船所)は金剛型戦艦(攻撃力の大きな巡洋艦)の4番艦で、大正4年4月に竣工した。 金剛型戦艦は他に、「金剛」、「比叡」、「榛名」の3隻がある。
霧島は、ハワイ海戦、ミッドウェー海戦等に参加した後、 昭和17年11月14日、第三次ソロモン海戦(ガダルカナル島北方沖での海戦)にて、 戦艦ワシントンのレーダー照準による集中砲火を受けて浸水し、翌15日夜明けに沈没した。

昭和11年卸カタログより

臺付ウラビーは白支より高く夜光より安い

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