20. 飛行機型置時計 【JUNGHANS】
独ユンハンス 飛行機型置時計
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メーカー |
製造年代 |
大きさ |
仕様・備考 |
ユンハンス (ドイツ)
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1910年代
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横幅 28cm
Jマーク付2吋金属文字板
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毎日巻、B機械(時のみ)、面取りガラス
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「●▼■図鑑」なる本に載っている時計のほぼ完全なボディーのものです。
飛行機モデルとしても格好良く決まった外観です。
ボディーは真鍮にニッケルメッキ、ブラスワイヤーをうまく張り巡らして質感を出しています。
ブラスワイヤーは捻ってありなかなか細工が細かくロープの感じが良く出ています。
ボディーが中央から折れるようになっていて(下写真参照)、
裏側のプロぺラ型の羽根を回してゼンマイの巻き上げや針廻しをする楽しい、スマートな構造になっています。
最近のアンティークブームで輸入されたものではなく、国内で販売されたものがどこかの旧蔵に眠っていたようです。
素晴らしい!!
ボディーが中央から折れる構造
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後姿
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クリックすると大きい写真 1
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クリックすると大きい写真 2
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当時の広告
飛行機型時計
中外商業新報 正月号の広告特集の全面広告
明治45年1月1日付
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残念ながら広告主の記載がありません。
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