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ヘソ形目覚 BABY ALARM(国産)

3. 碁石色エトウ 【精工舎】

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No.903 ヘソ形目覚

碁石色エトウ 後期型

メーカー 製造年代 大きさ 仕様・備考
精工舎
SEIKOSHA
大正初期から大正中期まで? 最大直径12.5 p 毎日巻き、目覚付
真鍮胴ニッケルメッキ枠(Brass Case Nickeled)
鳳凰金具付紙製文字板

「碁石色エトウ」という名称です。碁石の数字の色付き文字板ということでしょうか。 碁石と表現したかはわかりませんが、懐中時計の文字板にはよくある意匠です。 文字板のくり貫き方を良く見ると鳳凰金具付エトウに意匠が似ていますし、カタログでは二つ並んで掲載されていますので、 兄弟のような存在と思います。 大正初期にはカタログに登場していますが、この時計の機械は大正中期の特徴を呈しているため数年間は製造されたものと考えます。

文字板の碁石の中の文字は写真の白抜きの他に黒文字仕様も確認しています。 現存数が大変少ないため、文字板の仕様の違いが前期と後期なのか、 あるいは併売していたのかは確認できておりません。

機械

鍵S商標の刻印あり

機械の構造は特殊な部分はなく一般のヘソ目のもので、鍵Sの刻印がある大正中期のものです。

当時のカタログから

碁石色エトウ

大正2年7月 精工舎カタログ

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