15. ヘソ形目覚 【銓工舎】
メーカー | 製造年代 | 大きさ | 仕様・備考 |
---|---|---|---|
銓工舎 (東京都神田区元佐久間町7) |
昭和初期 | 最大直径12.5 p |
毎日巻き、目覚付 真鍮胴ニッケルメッキ枠、 紙製文字板 |
SENKOSHAは、昭和初期の情報では、「銓工舎」掛時計卸、林時計製造所、 東京都神田区元佐久間町7、電話下谷5557番とあり、林時計の子会社のようです。
この時計が完全な形で残っているのはこの時計しか確認していませんが、 他にジャンク部品のみ入手したことがあり、その文字板裏には、昭和16年と17年の修理記録がありました。 このことから、製造年代は戦前と考えられます。
機械
機械は刻印無し、地板の形状は精工舎の扇印ヘソ目のものに似ています。
文字板
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