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時計絵葉書

25. 立体的に見える新橋博品館時計塔

3Dステレオスコープ(立体双眼鏡)

明治、31x18x17cm

ステレオ絵葉書を立体3D式に見るハンディー式のステレオスコープ。 外国で流行したものが入ってきて瞬く間に国産の製品が普及した。 専用の双眼のステレオカメラで撮影する。ビューアーは置きタイプなど各種存在する。 ハンドルを握ってステレオ絵葉書をワイヤーに差しこんでレンズを通して見ると・・・ 「あら、不思議〜!?写真画像が飛び出して見えま〜す。!」 3D TVが流行してますがこの時代からあったのですね。

絵葉書

新橋の光景

本邦に於ける双眼写真発明者
村山峯月製造
双眼写真及び立体写真画製造販売元
東洋双眼写真館本店

表は「新橋の光景」おなじみの新橋博品館の時計塔です。 裏に「本邦に於ける双眼写真発明者村山峯月製造・双眼写真及び立体写真画製造販売元 東洋双眼写真館本店」と有ります。

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