14. ヘソ目形鉛筆削り器
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へソ形目覚時計目の格好をした鉛筆削り器(シャープナー)です。 グリコのおまけと違って結構出来が良く、錆び具合もいい味になっています。
文字板が24時制になってますので時代は昭和10年代の戦前ものです。 大きさは鐘まで4cm、厚さは1.3cm。 大きさも程良くありますので可愛い存在感があります。 文字板の大きさは2.3cmでセルロイドが貼ってあり、JAPANと入ってます。
鉛筆削り器の歴史は古く、明治の末期に米国から輸入されたのが最初といわれています。 国産化したのは大正末期頃らしく、戦前はナイフやカミソリを使って鉛筆を削っていたので需要が少なかったと思われます。 そういう意味で珍品ですね。
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