6. 角形鳥籠 美麗サック付 【東洋時計】
メーカー | 製造年代 | 大きさ | 仕様・備考 |
---|---|---|---|
東洋時計 (営業所:東京府下谷區、第二工場:埼玉縣上尾町) |
昭和10〜25年頃 |
高さ三寸五分 幅三寸五分(サック別) |
十三円 (昭和10年 東京、吉田時計店商報より) |
なかなか見かけない角形の鳥籠です。
鳥籠を縛っている紐がアクセントになっています。
サック(外ケース)の色によって以下の通り3種類あります。
写真の時計は空色No.100Bと思われます。
- クローム No.100
- 空色 No.100B
- ピンク No.100PK
角形鳥籠は戦前から作られていましたが、この時計は裏にMADE IN OCCUPIED JAPANとありますので、
戦後も同じ物を作っていたようです。
画像の時計の脚は丸っこいですが、戦前ものは脚の格好が猫脚ふうの一体型のようですので、
戦後モノは若干の仕様変更が入っているのかも知れません。
※ 画像はネットオークションの出品者の許可を得て拝借したものです。
PR
前頁 ・ 1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 6 / 7 / 8 / 9 / 10 / 11 / 12 / 13 / 14 / 15 / 16 / 17 / 18 / ・ 次頁