TIMEKEEPERのバナー

高度計 Altimeter

17. World War I Aviation Type "C" 【Tycos】

ボタンをクリックすると拡大





World War I Aviation Type "C"

Tycos ROCHESTER. N.Y.

Manufacturer Date of Object Dimensions
Taylor Instrument Companies (Tycos) Around the 1915's 4.75 inches diameter and 1.75 inches deep

第一次世界大戦中にアメリカ陸軍の初期の軍用機で使用されたタイプ C 高度計です。 高度は25,000フィートまで計測できます。 現代の基準に基づくと、乗組員には約12,500フィートを超える場合酸素補給が必要ですので 当時の航空機としてはかなりの高度までいくことを想定した計器です。 ポインタを固定したまま写真3のノブを操作してダイヤル面を回転させて、現在のフィールドの高さを設定します。

30,000 フィート目盛のタイプ D というものもあったようです。

ALTITUDE

AIR SERVICE
U.S. ARMY

高度計なので陸上ではほとんど針が動きませんがそれでも日常の気圧変化で2メモリ程度は動作しています。

PR


左向きの矢印前頁1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 6 / 7 / 8 / 9 / 10 / 11 / 12 / 13 / 14 / 15 / 16 / 17 /