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アンチモニー枠 毎日巻機械

7. ブロンズ水上機 【英工舎】

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No.323 ブロンズ 水上機

メーカー 製造年代 大きさ 仕様・備考
鶴巻時計店英工舎
(東京)
昭和初期 高 四寸五分
巾 六寸七分
ニ吋半角銀支
毎日捲き、ピアナブロンズ

時計の前の方に水上機が鎮座しています。これもデコメタルクロックの珍品といえましょう。 ここからは、水上機についての考察です。 水上で発着する飛行機はこのようなフロートによってその重量を支持する「フロート水上機」と、主に艇体によってその重量を支持する「飛行艇」に大別できます。 戦前は複葉機が主流だったようですが、これは単葉機(翼が1枚)です。 第二次世界大戦中においてアメリカ本土空襲を実行した零式小型水上機に似ていますが、この置時計が販売されていたのはその開発以前の時代ですから、 どこ製の水上機をモデルにしたのでしょうか。水上機と飛行艇に定評を持っていた川西航空機の機体かな?

当時のカタログより

No.323 ブロンズ 水上機

ピアナブロンズ 一日巻
二吋半角銀支
昭和11年 英工舎カタログ

カタログにはピアナブロンズとありますが「ピアナ」の意味は不明。 実際はブロンズではなく、アンチモニーのようです。

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