5. 孔雀鳩 【東洋時計】
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メーカー | 製造年代 | 大きさ | 仕様・備考 |
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東洋時計 (東京) |
昭和8年〜13年頃 | 高サ 四寸五分、巾 四寸八分 | 毎日捲きビー機械、アンチモニー枠 |
東洋の孔雀鳩。この頃のアンチモニー枠には平和の象徴の鳩が人気があったようです。 精工舎の製品にもいくつかあります。
文字板は秒針が無いタイプですので、新製品の初期型ではなく数年若いのかも知れません。 孔雀鳩は、カワラバトから品種改良されてつくりだされた鑑賞用のハトです。 尾羽が20〜32枚もあり、扇状に広がっているのが特徴です。
カタログ図版
昭和8年の新製品カタログに載っていますので。昭和8年に登場したものでしょう。
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