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アンチモニー枠 毎日巻機械

1. 天然色 メロン 【東洋時計】

資料 1

No.34 天然色 メロン

メーカー 製造年代 大きさ 仕様・備考
東洋時計
(東京)
昭和7年〜13年頃 高サ台共 四寸八分
文字板二吋半
毎日捲きビー機械、アンチモニー側、 11円20銭(昭和7年東京,吉田時計店カタログより)

すばらい出来のフルーツ盛り合わせアンチモニー枠です。
中心の時計が入っている部分が昭和初期頃から果物店で取り扱われるようになったメロンで、 その他にブドウ、リンゴ、レモン、右の手前はイチゴです。
天然色といってフルーツはそれぞれの色に彩色されていますが、色は半分くらい落ちてしまったようです。

当時のカタログを見ると楕円の台がついています。 昭和7年のカタログと11年のカタログは干支が違いますが、 昭和7年のカタログの別のビーには11年と同じような干支を使ってるので、干支の違いは時代の差はでは無いようです。

葡萄

りんごとレモンとイチゴ

資料 2

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No.34 天然色 メロン

TOYO 文字なし

当時のカタログ

東洋時計 昭和7年のカタログより

東洋時計 昭和11年のカタログより

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