6. 特製輪振 大理石頭丸頭飾 【精工舎】
|
メーカー | 製造年代 | 大きさ | 仕様・備考 |
---|---|---|---|
精工舎 SEIKOSHA |
昭和11年10月〜12年6月 |
高 一尺一寸七分 幅 五寸八分 文字板四吋半 |
八日巻本打方三十分打、天府振り、大理石枠 |
この時計は、昭和5,6年頃に作られ始めた高級輪振八日巻本打方30分打の中のNo.1723 大理石頭丸頭飾の後継機にあたるもので、昭和11年に投入されました。 機械がそれまでの高級輪振から特製輪振に替わり、値段も卸120円から60円にプライスダウンしますが戦前最後の高級置時計です。 大理石の厚いケースは大変重く9.4kgあります。
特製輪振機械
当時のカタログより
PR
前頁 ・ 1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 6 / 7 / 8 / 9 / 10 / 11 / 12 / 13 / 14 / ・ 次頁