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大理石枠

6. 特製輪振 大理石頭丸頭飾 【精工舎】

No.1420 特製輪振 大理石頭丸頭飾

メーカー 製造年代 大きさ 仕様・備考
精工舎
SEIKOSHA
昭和11年10月〜12年6月 高 一尺一寸七分
幅 五寸八分
文字板四吋半
八日巻本打方三十分打、天府振り、大理石枠

この時計は、昭和5,6年頃に作られ始めた高級輪振八日巻本打方30分打の中のNo.1723 大理石頭丸頭飾の後継機にあたるもので、昭和11年に投入されました。 機械がそれまでの高級輪振から特製輪振に替わり、値段も卸120円から60円にプライスダウンしますが戦前最後の高級置時計です。 大理石の厚いケースは大変重く9.4kgあります。

特製輪振機械

天府振り

当時のカタログより

No.1723 高級輪振 大理石 頭丸頭飾

昭和8年5月カタログ

高級輪振時打機械

No.1420 特製輪振 大理石 頭丸頭飾

昭和12年5月置時計カタログ

特製輪振機械

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