11. 昭和初期の八角尾長(名古屋商事)
メーカー | 製造年代 | 大きさ | 仕様・備考 |
---|---|---|---|
名古屋商事時計部 (名古屋) |
昭和初期 | ペイント文字板八吋 | 八日捲き、打方付 |
大正6年に京都伸銅所の経営する林時計を名古屋商事株式会社が時計部を新設して引継いだ後の製品です。 名古屋商事は、戦後の昭和22年に廃業となるまで結構長い歴史がありましたが、 林時計は林市兵衛が有名すぎて、名古屋商事の影が薄くなってしまっているように思います。
振子室ラベル
訳すと、こんな感じでしょうか。
オフィスやホール、駅、学校などのためにデザインされた、
どんな公共の場所にもふさわしい何処にも無い品質の8日巻掛時計
常時、時打ちと時打ち無しの両方の十分な在庫有り。
名古屋商事時計(株)