7. 流線ビー目覚 【精工舎】
資料 1
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メーカー | 製造年代 | 大きさ | 仕様・備考 |
---|---|---|---|
精工舎 SEIKOSHA |
昭和12年頃 |
高 三寸七分 幅 二寸九分 文字板 二吋 |
毎日捲き、 イブシ枠、 ビー目機械 |
「No.818 流線ビー目」、アンチモニー枠に厚みがあるのか小さいのにずっしりと重たい時計です。
辞書を見ると、流線型とは「流れの中に置かれたとき、周りに渦を発生せず、流れから受ける抵抗が最も小さくなる曲線で構成される形。
一般に細長くて先端が丸く、後端がとがる。」とあります。
当時のデコ調の最先端のデザインでしょうか。
昭和6年のカタログには存在せず、12年のカタログには載っています。製造期間は短かったようです。
![]() オバQではありません・・・ |
![]() 昭和12年カタログより |
資料 2
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資料1と比較してアンチモニー枠の色が黒っぽいのと、裏蓋の形状が異なります。
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