3. ビー両鈴 【精工舎】
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メーカー | 製造年代 | 大きさ | 仕様・備考 |
---|---|---|---|
精工舎 SEIKOSHA |
大正初期〜大正12年(関東大震災まで) |
高 四寸 巾 四寸 金エトウ ニ吋 |
毎日巻、両鈴、 真鍮にニッケルメッキしたケース、 大理石台 |
写真提供 おちょんさん
ビー目の大理石台付きダブルベル、かわいいですね〜。 目覚付ビーのダブルベルはこのビー両鈴だけです。 時代は大正初期から関東大震災まで作られていたようです。
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機械
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![]() シュモク |
機械はベースがビーなのでとてもデリケート、
使い込んだものを、きちんと動くようにするには根気が必要です・・・。
機械を金属枠から取り出すには、シュモクを取外す必要があります。
シュモクは写真のように付け根にネジが切ってあり、ねじ込んであるので左回りに廻せば取外しができます。
(丸い打金は引っ張れば抜けますが、玉だけ取っても機械を金属枠から抜き出すことは出来ませんので、取ることは無意味です。)
機械の地板には「井」と読みとれる刻印があります。
当時のカタログ
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