8. ORNITH PRECISION
メーカー | 製造年代 | 主な仕様 |
---|---|---|
ORNITH (スイス) |
昭和初期 |
手巻き、15石 14Kホワイトゴールド |
大正後期から昭和初期にかけて吉田時計店などで「オニット」という名前で販売されていた時計のようです。
写真では大きく見えますが、実物は横幅わずか19mmの小さな時計です。
この時代、スイスの他のメーカーでも八角形の時計がありました。ケースの材質はこの時計はホワイトゴールド(K14)ですが、
普及品のニッケルから、銀、金、プラチナとさまざまです。
この時計は、面白いことに中の機械までケースにぴったりあった八角の形をしています。
ケースはこのように開きます |
機械も八角です |
当時のカタログから
スイス製「クレーン」というメーカーの銀側です。他に「モリス」も掲載されています。
PR
前頁 ・ 1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 6 / 7 / 8 / 9 / 10 / 11 / 12 / 13 / ・ 次頁