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古めの雑貨(生活骨董)

6. ロート目薬の瓶:本舗 山田安民

青いガラス製 蓋はコルク

高さ5.7cm

その日は安っすい懐中時計のガラばかりあってそれを眺めていると、後ろから別の変な業者が 「お兄さん、いい懐中時計あるけど見てくんない?」と声をかけて来た。 実はこの業者、いつもロクな物持ってないし根性悪いので以前から個人的に無視していたのであった。 仕方なく見に行ったら、パッと見て現行ものの安いもので状態も悪い。 その業者は「蓋はそこを引いて開けるのかな〜」と言っている。リューズを引いて開けろとな、、、 どうやらハンターケースの開け方も知らないらしい。それで無理にこじってガリガリになってる訳ね〜 と納得。購入する意思がないことを丁寧に伝えると、他の客にブツブツ悪口をいいはじめた。 もう二度とあの業者の近くには寄るまいと心に誓いその場を後にした。

結局他でも収穫無く、意気消沈して歩いているとかわいい青いガラス瓶を発見。 見ると「本舗 山田安民」とある。 なんだこりゃ?と反対側をみると「ロート目薬」の文字。 たぶん山田安民さんは時計で言えばセイコーの服部金太郎さんみたいにロート製薬の創設者なんだろう。 左右非対称の不思議な形をしているが、コルクを外してそのまま使用したのかスポイトみたいのを使ったの か謎である。800円と少々値が張ったがかわいらしくブルーに透き通ったこの瓶が先ほどの嫌なことを 吹き飛ばしてさわやかな気持ちにさせてくれた。

7. 火防時計

大正十二年九月一日 正午二分前

火災 震災

高さ13.5cmの焼き物。 その名を「火防時計」といいます。骨董市で見つけました。
「ん〜なんだコレ?」と思ったら↑のように書いてあるのです。
あの関東大震災の後にお守りとして作られたものなんでしょうね。
これを書いている今日は八月三十一日、明日は、九月一日。
最近、地震や噴火が多いから・・・でもコレがあれば大丈夫!!

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