3. 懐中時計ハンガー 金属製
資料 1
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わりとオーソドックスな形のウオッチハンガーです。 台座は大理石、ニッケルメッキ、後ろの足が飛んでます。国産戦前ものと思われます。 時計は写真用にセットしたものでスイス製8日巻、カレンダー付き懐中時計。
資料 2
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ワシは誰? はぐれワシ
一見、鷲のフィギュァに見えますが、ウオッチハンガーです。 時計は後付けの文鎮ガラス枠懐中時計です。 迫力のナイスハンガーですが、これは残念ながらオリジナルの姿ではありません。
アンソニアの1900年前後のノベルティークロックのカタログをご覧ください。 「イーグル」がこのオリジナルです。 オリジナルはグリーンオニックスの大理石の台座の上にアンチの木の上に羽ばたく鷲のフィギュアとガラスジュエルの取り巻く懐中時計をくわえたポーズです。 鷲のウオッチハンガー風置時計といところでしょうか。
ある日台座が外れ、懐中時計がなくなり、ワシだけがはぐれてしまいましたとさ・・・? それでかわいそうになった誰かが?木製トロフィーの台座とフィギュアを合体させ懐中時計をくわえさせましたとさ・・・、目出度し、めでたし、ん?
資料 3
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可愛らしい天使のハンガーです。 本体はアンチモニーで、赤いクッションがついています。 裏側の脚は可動式ではなく折りたためません。 18サイズ程度の懐中時計をセットするとご覧の様子ですので、小さめの懐中時計用な感じです。