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時計の絵画

時計をテーマにして描かれた絵です。静けさの中に時計が時を刻む音が聞こえてきそうです。

1. 和時計(パステル)

渡辺幸夫 2005行動展

サイズ 52x33cm

渡辺幸夫さんは行動展でパステルの独特な作風で活躍されていますが、今回は和時計をテーマに描いてもらいました。

和時計は徳川時代の日本が生んだ独特の機械時計であり、 近年、和時計も日本のもの作りのルーツとして再評価されてきています。各方面からもっと光が当たるべきですね。

一挺天府櫓時計

櫓時計

ヨーロッパのランタン・クロックから発達したものであって、最初は台の上に置かれないで輪でもって柱に掛けるようになっていたから、 掛時計と呼ばれたが、後にピラミッド型の台の上に置かれるようになった。 その台が櫓型の台であったところから、櫓時計と呼ばれるようになった。

出典 日本の時計
山口隆二著

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